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水回りの掃除と対策とは

はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
ゴールデンウィークに入りいかがお過ごしでしょうか?
今年は最大で9連休ということもあり遠方に旅行に行ったり、地元に帰省したりと数日ご自宅を空けることがあるのではないでしょうか?たった数日だけなのに帰ったら水回りにカビが繁殖している。なんて事あるかもしれません。
そこで今回は前回の記事に続き、水回りの掃除の中でも比較的お掃除の比重が大きい「トイレ」と「キッチン」に着目してお話をしていきたいと思います。
まだ前回の記事をご覧になられていない方も是非一読いただけましたら幸いです。

グランドールアーキテクトでは厄介な汚れや一人では掃除しきれない水回りの掃除を初め、エアコンやお家の掃除を代行するハウスクリーニング事業も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!

【トイレ】汚れが付いたらすぐに汚れを落とす


水回りの中でも掃除の手が抜けないのがトイレです。例えば友人が自宅に遊びにきてトイレが汚かったらとても恥ずかしいですよね・・
トイレの汚れは時間が経つと落ちなくなったり悪臭がトイレのクロスなどに染み込んでしまったりと非常に厄介なものになってしまいます。
トイレ交換や壁紙交換をしなければ解決しないような状態になっては大変ですので、気がついたらすぐに掃除をするようにしましょう。

ポイント:1 尿は尿石になる前に落とす!


便器の内側に尿が付着したままになっていたり、便器と便座の間に尿が入り込んだ状態で放置されていたりすると、時間が経つにつれて頑固な黄ばみ汚れや尿石となってしまいます。尿石は奥臭を放つ上、ひどい場合は自力では落とせずお掃除除去業者に依頼するか、トイレの交換やリフォームすることになるケースもあるかもしれません。
節水のために毎回流さないという方もいるようですが、トイレを使用した後は必ず流すようにしましょう。また、便座・便座の裏・便器のフチの3箇所だけは小まめにサッと拭き掃除すると、後になって大変な思いをせずに済みます。特に小さなお子さんのいるご家庭では、流し忘れや尿こぼれが起こりがちなので気をつけてください。

ポイント:2 便器内の黒カビが気になるならタンクを掃除


水回りの掃除をさぼっているわけではないのに便器内が頻繁に黒カビで汚れる…という場合は、タンク内でカビが発生している可能性があります。「タンク内を掃除したら便器内の黒ずみ汚れが減った」というケースも。気になる方はタンクを開けて確認してみましょう。

タンク内を掃除する際は、止水栓で水を止めてタンク内の水を抜きます。トイレ用洗剤と使い古した歯ブラシなどで汚れを落とし、よく流します。詳細や注意点はメーカーのホームページで確認してください。
ただし、タンクの中にはさまざまな部品が入っています。不用意に触ると破損などにより水漏れを引き起こしますので、充分注意しましょう。

【キッチン】こまめな掃除で悪化させない


食材を使用するキッチンは、水回り掃除を怠ると悪臭や害虫発生などの問題を引き起こします。忙しく掃除のためのまとまった時間を確保するのが難しい場合、炊事のついでのながら掃除で清潔な環境をキープしましょう。

ポイント:1 残った茹で汁を活用する


水回りを掃除しようと張り切らなくとも、料理の過程で出た麺を茹でた残り汁を排水溝の掃除に活用できるんです!
排水溝に付着した油分やヘドロ汚れは排水管の詰まりの原因にもなることもあります。また、キッチンなどでよく見かける「こばえ(ちょうばえ)」はその汚れに一度に数百の卵を産み付けるのです。そんな汚れを押し流しこばえを撃退するには排水溝にお湯を流すのが効果的です。
ただし、熱湯を直接排水溝に流すのは良くないとされています。お湯をかける際は60度前後に冷ましてから排水溝に流してください。

ポイント:2. ステンレスをコーティングする


水垢の原因は水道水に含まれているミネラル成分です。付着したままにすると、簡単には取れなくなってしまいます。とはいえシンクを使うたびに水分を拭き取るのも現実的ではありません。
そこでスーパーなどでも売っているステンレスコーティング剤を使用することも有効です。
ステンレスコーティング剤を使用することで新品に戻ったかのようなシンクに蘇るかもしれません。是非一度試してみてください。

キッチン掃除については以前の記事でも紹介しておりますのでよろしければご覧ください。

さて、いかがだったでしょうか。
水回りの掃除の方法は多岐に渡りますので複数記事に分けてご紹介させていただきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
グランドアーキテクトでは自社のサービスに付随した皆様のお役に立つ記事を配信していきますので次回もお楽しみしてください。

では、また次回お会いしましょう。